
| はじめに・・・・ 私は、船外機の販売、修理を行い23年の歳月が経ちました。この間、ヤマハ、トーハツ、スズキ、ジョンソン、マーキュリーの、2サイクル船外機の取り扱いを行い、 平成6年から、ホンダ4サイクル船外機の販売、修理を行っています。年間約100台以上のホンダ4サイクル船外機の販売、修理の経験を元に、4サイクル船外機のメンテナンス等に関する質問に答えて行きたいと思います。 まずその前に、4サイクル船外機が2サイクル船外機よりどのようなメリットが在るのか、から話しましょう。 先ずメリットは、各メーカーなどが、カタログ等でうたっているように、低燃費、低騒音、そして、環境問題等であります。私が、4サイクル船外機を販売する上でのセールスポイントも、低燃費と低騒音であります。漁業に従事されてる方で、実際に、4サイクル船外機を乗られた方は、2サイクルに乗って要る思いをすると、3年で、4サイクル船外機を買える程の経費が、節約出来るそうです。船外機を使っての、仕事をされている方に取っては、大きなメリットになります。そして、低騒音の船外機を乗ると体の疲れが違うそうです。これも大きなメリットになります。ただ、耐久性に幾ら優れた4エンジンで在っても、取り扱い方法の間違によってエンジントラブルを起こす場合もあります。そうなると、2サイクル以上に修理コストがかかってしまいます。その様な事を、無くするために、取り扱い説明書をよく読み、理解しておく必要があります。 その様な事で、4サイクル船外機を、購入される方、された方で何か質問が在りましたら、メールを送って下さい。 |
| ※4サイクル船外機のメンテナンスについての話しと 私のとこで起きたトラブルについ ての話しと今あなたが困っているトラブルについての相談窓口 |
■4サイクル船外機のオイル交換に付いて 4サイクルのエンジンオイル交換は、初回20時間又は1ヵ月、2回目以降100時間又は6ヵ月で交換して下さい。 ここでは、オイルチェンジャーでのオイル交換の説明をします。 オイルチェンジャーにてのオイル交換は、船外機をトリムダウンし、オイルレベルゲージを抜き、レベルゲージ差し込み口からホースを差し込み吸い取ります。吸い終わってから、もう一度トリムアップをし、少し間を空け再度トリムダウンします。 そして、もう一度レベルゲージ差し込み口からホースを差し込み吸い取ります。これで抜き取り完了(エンジンオイルの交換はエンジン停止後少なくとも半日以上達 てから行ないましょう) (注意) 抜き取ったオイルの確認(オイルの減り増え具合 オイル色の確認) 抜き取ったオイルを確認し異常が無ければ新しいオイル(できればメーカー指定のもの、グレード粘度等がいっしょであればどこのブランドのオイルでも良いのですが、もしクレームが出た場合のことを考えて)を入れます(オイルのグレードは、最初のものとおなじものを使用して下さい)。 オイル量は、エンジンによって違いますがBF50の場合交換時2Lになっていますが、1.5L程入れ残り0.5Lは、少しずつ時間を掛け確認しながら上限レベルまで入れ完了です。 (注意) オイルの減りは、その人の使用状態(暖気運転の有無、走行時のトリム角度等)により異なりますが多少は減るものです。(異常な減りは別として)オイルの増え、色、これは要注意詳しくは又の機会にギャ−オイルの交換も忘れずドック事にはする様にしましょう。 *オイルメンテの悪かった1例 (BF25のクランクとコネクチングロットの焼付き写真) ■エンジン調整について 私どもから出荷するエンジンはスロー調整、同調々整等のエンジン調整をし出荷しています、何故か?メーカー出荷段階ではエンジンを掛けるだけ?と私は思いますその証拠に調整は、ばらばら、下手をすればまともに組めていない場合も在ります。 このような事から納品前の点検調整は必ずする必要があります。4サイクルの場合、キャブ調整、タペット調整、同調々整が出来ていないエンジンは、エンジンの掛りが悪く長時間のスローも効きません。 ■エンジンの取付 ボートトランサムのセンターに取付ます、トランサム高さを測ります。 上記のようにボートトランサム高さを測り船外機のトランサム長さを引いて取付位置を求めます。取付範囲は、0〜50mmこれが一般的な取付位置ですが、船底形状・エンジン馬力等によっても変わります。 ■リモコンワイヤー33Cの取付 アクセル側は、全閉・全開の確認クラッチ側との連動性、クラッチが確実に入ってからアクセルが動くこと。クラッチ側は、ニュートラル位置から動かしてバック側の方が早く入るぐらいに調整する。 |
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